韓国NIES化の苦悩(増補二版)
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韓国NIES化の苦悩(増補二版)
―経済開発と民主化のジレンマ―
朴 一 著
刊行年月 : 02.9刊
税込定価 : 3,300円(本体3,000円)
判 型 : A5判
ページ数 : 304頁
ISBN : 4-495-85723-1
■内容紹介
はたして経済開発(経済成長)は権威主義体制を溶解し,下からの民主化を生みだすことができるのか…。韓国のNIES化のプロセスに照らしあわせながら分析,検討する。
■目次
金大中政権の構造改革のプロセスを克明に分析し、第8章を加筆。
経済開発(経済成長)は権威主義体制を溶解し,下からの民主化を生みだすことができるのか…。韓国のNIES化のプロセスに照らしあわせながら分析,検討する。
目次より
第1章 韓国資本主義分析への視点
第2章 権威主義体制下の開発と社会変動
第3章 日米依存の成果と歪み
-従属的発展の実相
第4章 財閥の形成と経済力の集中
第5章 支配三者関係の政治経済学
-政府・外資・財閥三者間の協調と対立
第6章 脱権威主義社会への途
-産業民主化の苦悩
第7章 世界システムのなかの朝鮮半島
-ポスト冷戦と朝鮮半島の行方
第8章 金大中政権の経済改革と21世紀韓国経済の行方
著者紹介
朴 一(ぱく いる)
1956年,在日韓国人三世として兵庫県に生まれる
1980年,同志社大学商学部卒業
1988年,同志社大学大学院博士課程終了、商学博士
1988年より立正大学経済学部専任講師(~90年まで)
1990年より大阪市立大学に勤務
現在,大阪市立大学大学院経済学研究科教授
韓国高麗大学客員教授、同志社大学専任講師
専攻,アジア経済論(朝鮮半島の政治と経済)
主な業績
『アジアNIES:転換期の韓国,台湾,香港,シンガポ
ール』(編著,世界思想社,1994年),「東アジア経済
共生の方法論」(『世界』1996年9月号,岩波書店),
『アジア発展のカオス』(編著,勁草書房,1997年),
「植民地工業化ヲ見ル観点」(『韓国学研究』第9号,
高麗大学校韓国学研究所,1997年),「DJノミクスは
韓国を救えるか」(『論座』1999年2月号,朝日新聞
社)ほか
