テロ・誘拐・脅迫 海外リスクの実態と対策

テロ・誘拐・脅迫 海外リスクの実態と対策

在庫あり

amazonで購入する

7netで購入する

楽天ブックスで購入する

テロ・誘拐・脅迫 海外リスクの実態と対策

加藤 晃 編著、大越 修 編著、和田大樹 著、石山 裕 著、吉田彩子 著

刊行年月 : 2015.7

税込定価 : 2,420円(本体2,200円)

判 型 : A5判

ページ数 : 232

ISBN : 9784495531416

この本の著者のブログはこちら

■内容紹介

年間の誘拐件数=3万5,000件!
今、水面下で起きている脅威!危機管理の専門家による、テロ・誘拐対策に関する実務・啓蒙書。海外進出企業の事前のリスクマネジメントおよび実際に事件・事故が発生した場合の危機発生時対策について、豊富な事例を基に実践的な方策を解説する一冊。

■目次

まえがき

■序章 海外進出リスクと危機管理
1 テロと誘拐
海外リスクの種類/テロ/誘拐/脅迫/海外リスクに関する企業の意識変化
2 駐在員の危機管理
危機管理の概要/危機管理のフェーズ/危機管理のステークホルダー/危機管理と組織・リーダーシップ
3 危機管理の法的根拠
コラム1 経営とリスク

【第1部 危機管理の実際】
■第1章 平時における事前準備
安全チェック・訓練指示に対する現地の反応/経団連の企業行動憲章
コラム2 『私はコロンビア・ゲリラに二度誘拐された』
1 誘拐と対策
誘拐の標的選択/誘拐対策
コラム3 イスラム国は「グローバル化のリスクが創出した産物」
2 テロと対策
現地の発展に貢献する事業は狙われないか/テロ対策
コラム4 フィリピン・ミンダナオ島日系企業襲撃テロ
3 リスク・コントロール
海外安全担当部門の設立/事務所、工場、住宅の選定基準/使用人を雇う場合の注意事項/日頃からの情報収集/平時におけるマニュアルの作成と常備/危機管理マニュアルで定めること/シミュレーション訓練/赴任前の研修
コラム5 危機管理と株価の関係
3 リスク・ファイナンス
セキュリティ対策費/リスク・ファイナンス/平時のチェックリスト

■第2章 危機発生時の対応
犯人と受難者の奥様との会話、現地語通訳を介して
1 危機発生時の情報伝達と認定・初動
危機発生の報告/現地からの第一報/家族の協力/危機発生の認定と初動
コラム6 Proof of Life
2 危機対応行動計画の発動
対策本部の設置/対策本部の設置場所/対策本部のインフラ整備/リーダーシップ/現地への人材派遣/情報管理の基本/情報の集約・記録/情報の分類/情報の共有/現地政府・警察への通報/情報の開示/犯人との接触/事件の解決に向けて/家族対策/対策本部スタッフの健康管理
コラム7 日本と欧米の組織観
3 クライシス・コミュニケーション
ステークホルダーの存在/スポークスパーソンの選任/事件発生から48時間以内のコミュニケーション/メディアの取材先(情報源)/想定されるメディアからの質問/記者会見/報道協定/家族・親族とのコミュニケーション/従業員、他とのコミュニケーション
4 誘拐時のサバイバル
サバイバル術
5 人質解放後
やってはいけないこと、配慮したいこと/危機発生時のチェックリスト

■第3章 危機の終了とフォローアップ
人事課長と誘拐事件受難者の会話
1 危機終了の判断
危機の判断基準
2 危機終了後の対応
原因究明/危機対応行動の見直し/帰国後の受難者対応/責任追及と処罰、論功行賞、協力者への御礼/危機終了後の残務処理/法的問題
コラム9 曲突徙薪無恩沢 焦頭爛額為上客耶
危機終了後のチェックリスト

【第2部 世界の治安情勢】
■第4章 近年の国際テロ情勢と日本
2001年以降の主な国際テロ事件
近年の国際テロ統計(2011年)
近年の国際テロ統計(2012年)
近年の国際テロ統計(2013年)

■第5章 アジアの治安情勢とビジネスリスク
中国
フィリピン
インドネシア
ベトナム
タイ
マレーシア
ミャンマー
インド
日本(テロの事例)
オウム真理教地下鉄サリン事件

■第6章 中東・アフリカの治安情勢とビジネスリスク
イラク
シリア
イエメン
エジプト
アルジェリア
ニジェール
ナイジェリア
カメルーン
ケニア
南アフリカ

■第7章 南米・その他の治安情勢とビジネスリスク
メキシコ
ベネズエラ
ブラジル
ロシア
トルコ

補論 「イスラム国の特徴」
コラム10 レジリエンス(あとがきに代えて)
参考文献