女性の「買いたい」を引き出す 魔法の営業トーク
女性の「買いたい」を引き出す 魔法の営業トーク
長谷部 あゆ 著
刊行年月 : 2017.09.14
税込定価 : 1,650円(本体1,500円)
判 型 : 四六判・並製
ページ数 : 216頁
ISBN : 9784495538415
■内容紹介
多くの消費の決定権は女性が握っています!
家庭では、奥様がご主人や子どもや両親のもの、生活必需品から贈答品まで、家庭の代表として買い物をしている場合が多くあります。
そして、女性は自分がよかったと思う商品やお店を、男性よりもずっと多くクチコミします。これは女性の「話したい」「聞いて欲しい」「共有したい」「自慢したい」という性質からきていると私は確信しています。
例えば、友人が素敵な服を着ていた場合、「どこで買ったの?」と女性は気軽に聞きますが、男性はあまり聞かないのではないでしょうか。そして聞かれた女性はうれしそうに話すのです。どこで買ったのかはもちろん、いつ、いくらだったのかまでも。
企業での商談では、話を聞くのは男性の社長であっても、最終的な決裁権は経理担当の奥様であったりします。備品や消耗品などの購入は、秘書や事務員の女性に任されている場合も多くあります。
つまり、男性ひとりをお客様にするよりも、女性ひとりをお客様にしたほうが、クチコミによる広がりの効果を含めて、売れる確率は高く、影響力は大きいのです。
これは経済誌や勉強会などでも言われていることですので、すでにあなたも知っているかもしれませんね。では、男性客向けと女性客向けの売り方を明確に分けていますか? 営業トークを変えていますか? 営業マンとして、意識しているでしょうか。
(「はじめに」より)
売上を伸ばしたければ、女性客の心をつかみなさい!
マニュアルトークには響かない女性客を動かす
今日から使える「魔法の営業トーク」が満載!
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●著者略歴
長谷部あゆ(はせべ あゆ)
「共感される人材」育成講師
株式会社Shuka Berry(シュカ・ベリー)代表取締役
大阪府生まれ。大手化粧品の店頭販売、住宅リフォームの営業、法人向け広告企画営業で、売上日本一をはじめ輝かしい実績多数。どの業界でもトップセールスだったことから「営業の女王」の異名を持つ。2009 年に起業し、営業、接客、販売促進、ブランディングの専門家として、全国各地で講演や研修で人材育成を行なっている他、経営者や起業予定者を対象に、講師育成、ビジネス書著者育成をしている。
20 年以上の現場経験を活かして、机上の空論ではなく、聞いた誰もがその日からできる「再現可能な行動」を教えることで、研修やセミナーを一過性のイベントではなく「目的を達成するための手段」にし、結果を出すことを使命としている。ビジネスコンセプトは「売り手も買い手もハッピー♪」。
著書に『セミナー講師育成率NO.1 のセミナー女王が教える 売れるセミナー講師になる法』『“ ストレスフリー” な営業をしよう! お客様の満足をとことん引き出す「共感」の営業』(いずれも同文舘出版 著者名:前川あゆ)がある。
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■目次
はじめに
Prologue 男性客と女性客への売り方を変えて売れる営業マンになろう
1 多くの消費の決定権は女性が握っています!
2 私は女性客にこだわったから売れまくりました
3 男性の買い物と女性の買い物はまったく違います
4 女性はいつだって自分が主役。買い物も「主役はモノではなく私」
5 車を「突然」「直感」で買う女性の気持ち
6 女性客がおもわず買ってしまう「あなただけトーク」
Chapter1 基本トーク 女性客への営業でとても大切なこと
解説 女性客への営業は、プライベートで仲のよい友達に「おすすめ」している感じで
1 トークでの主役を「商品」から「女性客」に変える ▼いつでも買い物の主役は自分という女性
2 結論を急がない ▼女性客はあれこれ考えて時間をかけて買い物をする傾向がある
3 話にとことんつき合う ▼話をたくさん聞いてくれる人から買いたいという心理
4 否定をしない。間違っていても正さない ▼否定をされると買う気がなくなる気分屋
5「年齢」の話題はくれぐれも慎重に ▼女性は「年齢」にとても繊細
6頻繁に名前を呼ぶ ▼自分だけに向き合ってくれている気持ちになる
コラム1
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Chapter2 NG トーク 女性客にマニュアルは響かない 営業が頻繁に使っている落とし穴
解説 心がこもっていないマニュアルトークは女性客に見抜かれます
1 「お忙しいところ恐れ入りますが」 ▼忙しくなくても、忙しい気持ちにさせてしまう
2 「弊社」「当店」「私ども」 ▼団体名だと、距離を感じさせてしまう
3 「近くまで来たので寄らせていただきました」 ▼2つの逆効果を発生させてしまう
4 「この地域の担当になりましたので、ご挨拶に来ました」 ▼都合を押しつけられている気にさせてしまう
5 「私、新人なんです」 ▼プロ意識のない人からは買いたくありません
コラム2
Chapter3 最初が肝心トーク 初対面で女性客に好印象を持ってもらえるセリフ
解説 女性客は男性客よりも初対面に厳しく、直感で決めている
1 名刺を渡す時は、必ず社名とフルネームを名乗る ▼印象に残り、名前に興味を持ってくれることがある
2 「本日はお時間を取っていただいて、ありがとうございます」 ▼はじめに感謝を伝えると好感につながる
3 「お会いできるのを楽しみにしていたんです」 ▼照れくさいけどうれしいと思ってもらえる
4 「今日も暑かったですね」 ▼雑談は天気の会話からが王道
5 「今日お伝えするのは、○○の内容です」 ▼はじめに伝えるとしっかり聞いてくれる
6 「今日は30分くらいお時間をいただきますね」 ▼具体的に時間を伝えると不安を与えない
コラム3
Chapter4 共感のオーバートーク 共通点を見つけて伝えて、女性客の心をグッとつかむ
解説 女性に「共感」いただくと売れます!
1 「そのスカーフ素敵ですね。色がとても鮮やかで。その模様は何のお花ですか?」 ▼具体的に褒めたあとに「質問」もする
2 「ワンちゃん飼ってらっしゃるんですか!私もです。癒されますよね」 ▼共通点を見つけて伝えることで「共感」が生まれる
3 「○○さんはお花が好きなんですね。何のお花が一番好きですか?」 ▼言葉の最後を、時々「ね」にして柔らかい雰囲気づくり
4 「お孫さんの写真ですか? うわ〜! すごくかわいいですね。何歳ですか?」 ▼オーバーリアクションは女性客への気遣いです
5 「○○さんのお子さんと私、同じ高校です! うわ〜、すごい偶然ですね。うれしいです!」 ▼営業マンへの要望が厳しい女性客を満足させるオーバートーク
コラム4
Chapter5 本音引き出しトーク 質問してとことん話してもらう
解説 女性との会話で、すぐにゴールを求めるのは要注意です
1 「今、何か困っていることはありますか?」 ▼欲しい理由や経緯がわかり、本音がつかめる
2 「どんな感じがお好きですか?」 ▼女性客にはイメージを伝えたほうがいい
3 「買おう! と思った『きっかけ』は何ですか?」 ▼価値観や重要ポイントがわかる
4 「それを買ったら○○さんはどう変わるんですか?」 ▼「未来質問」で女性客がワクワクする!
5 「どなたかに相談されましたか?」 ▼現在の状況や気持ちが手に取るようにわかる
6 「ご家族はどうおっしゃっているんですか?」 ▼主導権が誰にあるのかがわかる
7 「今までおっしゃったのは、つまりこういうことですよね」 ▼お互いの安心感がアップする
8 「何かわからないことや心配な点はありますか?」 ▼易しい言葉で現時点の問題を確認する
9 「プロとして私がお役に立てることはありますか?」 ▼頼れる専門家としてアピール+印象に残せる
コラム5
Chapter6 共感のリアクショントーク 女性客が共感して話してくれるのは営業マン次第
解説 よく売る営業マンは「話し上手」よりも「聴き上手」
1 いろいろな場面で使える「そうなんですね」 ▼「ちゃんと聴いていますよ」ということが伝わる
2 驚くような話や自慢話に対応する「本当ですか?」 ▼女性客の気分が盛り上がり、いい感じで話が続く
3 怒っている話題の時には「信じられません!」 ▼たったひと言で「共感」の気持ちがより伝わる
4 苦労話、大変な話には「わかります……」 ▼寄り添う事例と合わせて使うことで最適な相槌に
5最上級の悲しみには「おつらいですね」 ▼NGな相槌に注意して、「ひと言+沈黙」で乗り切る
コラム6
Chapter7 あなただけトーク 女性客に最も重要!オンリーワンを感じると心が動く
解説 女性客を買い物の主役にすることが、営業マンの重要な役割
1 「限定商品なんです」 ▼女性客は「限定」という言葉に弱い
2 「これはまだ誰にも言っていない情報なんですけど」 ▼「ナンバーワン」の特別感
3 「○○さんにぴったりです!なぜ今まで出会わなかったんでしょうね」 ▼モノと一緒に生きていく感覚を理解する
4 「この商品を持っている素敵な○○さんが頭に浮かびます」 ▼具体的なシーンに共感すると心が動く
5 「〇〇さんに喜んでいただけるように、頑張りますね!」 ▼「私のため」がうれしい
6 「○○さん、いつもおっしゃってますよね」 ▼以前の会話を覚えてくれているとテンションアップ
コラム7
Chapter8 実は私はトーク 営業マンが自己開示することで「この人から買いたい」が加速する
解説 女性客は「ただの営業マン」より「素性のわかる営業マン」から買いたい
1 「私もそうなんですよ」 ▼「共感」の場を一気につくることができる
2 「私はこれがイチオシです!」 ▼女性客は営業マンの意見を聞きたい
3 「私も買いました」 ▼背中を押すことができる。ただし、使い方に要注意
4 「私がもし、○○さんの立場だったら」 ▼女性客に迷いがある時には効果的
5 「実は私……」 ▼「この人から買いたい」につながる究極の自己開示
コラム
Chapter9 ズバリ言います!でも優しくトーク 女性客はクロージングで背中を押されたい
解説 女性客から「買います!」と言っていただける決めゼリフ
1 「プロとしてはっきり言わせてください」 ▼断固たる意見が女性客を動かす
2「どこがひっかかっておられるんですか?」 ▼ 一緒に考えを整理して解決する
3 「値引きは難しいです……」 ▼値引き交渉には、困難を示しながら短くかわす
4 「私の言いたいことはすべて伝えました」 ▼時間を、もうかけないという意志を見せる
5 「私を信じてください」 ▼背中をグッと押すひと言
6 最後は黙る ▼沈黙が続いても営業マンからは何も言わない
コラム9
Epilogue 「売り手も買い手もハッピー」を目指して感謝される営業マンになろう
1 「その他大勢」の営業からの脱却
2 最も強い「差別化」は人!
3 女性客を味方につければ、営業が楽しくなる
4 「売り手も買い手もハッピー」な共感の営業で、お客様から感謝されて売れる営業を
5 あなたらしい営業スタイルを見つけて
おわりに
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