続・こうして店は潰れた

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続・こうして店は潰れた

地域土着スーパー「やまと」の挫折と教訓

小林 久 著

刊行年月 : 2020.9.10

税込定価 : 1,760円(本体1,600円)

判 型 : 四六判・並製

ページ数 : 272頁

ISBN : 9784495540746

■内容紹介

※本書は2018年8月刊行の『こうして店は潰れた地域土着スーパー「やまと」の教訓』(商業界)を元に加筆・再編集したものです。

どんなに頑張っても
駄目なときはある。

105年の歴史に幕を下ろした倒産劇から早3年、
社会はスーパーやまとがかつて存在していたことも、
私が破産した「日陰者」であることもまったく関係なく、 あたりまえの日常が流れている。

陽の当たる場所で一生を終えたかった私だが、
そううまくはいかなかった。
同じ境遇で悩む人たちは多い。
もがき苦しみ、みずからを袋小路に追い込み、命を絶つ……。
私は手前まで行ってその景色を見てきた。

本書は成功者のキラキラした復活話ではなく、
会社を潰した人間の「負け犬の遠吠え」かもしれない。
ただそこには、いくばくかの真実もあるはずだ。

■目次

第1章 年末商戦師走某日、やまと突然の撃沈!
第2章 三代目の若造社長、復活をかけ改革断行
第3章 誰かが喜ぶなら、迷わず即断即行
第4章 頼まれたら、選挙以外は断らない
第5章 夢の街への出店で、見えたもの学んだこと

第6章 やまと航海、終わりの始まり
第7章 破産者の日常
第8章 なぜ会社は潰れるのか? 倒産社長の悔恨とメッセージ

<著者略歴>
小林久(こばやし ひさし)
株式会社やまと元代表取締役社長
1962 年生まれ。山梨県韮崎市出身。1912 年(大正元年)創業の鮮魚店「やまと」の三代目として育ち、大学を卒業後、同業スーパーの青果部で修業、その後家業である㈱やまとへ入社。39 歳で代表取締役社長に就任すると、経営改善に着手。赤字経営をV 字回復させた。民生分野では県の教育委員長も務め、学校等での講演会は300 回を超える。2017 年12 月、信用不安からくる業者の納品停止をきっかけに事業継続を断念。会社は甲府地裁に破産を申請。翌年3月、自身も破産宣告を受けた。妻、放送局勤務の長女、デザイナーの次女の4人家族。